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活動報告

2014年09月17日

大学経営実務講座第7回『国際的に活躍できる人材を育成する仕組みづくり』

講演テーマ

大学経営実務講座 第7回
『国際的に活躍できる人材を育成する仕組みづくり』


講師 竹本 佳弘
  "理学博士。東京医科歯科大学特任教授(専任)。筑波大学非常勤講師。
  政府、地方自治体、インドビアニ女子大学、株式会社SeedSeek、その他企業のアドバイザー。"


開催日:2014年9月16日(火)
時 間:15:00-16:30
対 象:大学の経営層・実務担当者

開催要旨

 大学のグローバル化は今後日本が国際社会の一員として生き残る上で非常に需要な課題です。グローバル化の根幹である国際交流は長期にわたる相互の信頼関係が重要であり、従来は個々の教員が個別に担ってきた活動でした。しかしながら、英語圏以外の大学も単純な指標で比較されランキングされる時代となり、日本の大学のグローバル化が、個の力から大学全体で取組む課題へと変わりつつあります。本勉強会では、このような背景も踏まえまして、大学のグローバル化がどのように展開されているのか、また、ランキング、共同研究、国際拠点、内向き学生などの様々な課題を交えながら、いくつかの成功事例と失敗事例について皆さんと一緒に議論できればと考えております(個人的な見解として)。


講師紹介

竹本 佳弘 
  "理学博士。東京医科歯科大学特任教授(専任)。
 筑波大学非常勤講師。
 政府、地方自治体、インドビアニ女子大学、
 株式会社SeedSeek、その他企業のアドバイザー。"

 大学院(大阪大学理学研究科)終了後、理化学研究所の研究員をへて、1993年に製薬企業の研究所研究員、プロジェクトマネジャーとして各種の国際臨床プロジェクトを担当(現在のグラクソスミスクライン社)。2003年には、いわゆる「死の谷」に挑むために退社し、ベンチャービジネス(橋渡し研究)に挑戦(2度失敗)。また2005年より国際産学教育の必要性認識のもと、現在の東京医科歯科大学・大学院に移り「基礎?橋渡しー応用」を俯瞰する講義と、国際人材育成講義を開発し国際産学リンケージプログラムなど様々なプログラムを担当。また2009年には大学の国際交流ディレクターとして大学ランキングや海外拠点構築を担当し、現在は大学院生命理工学系専攻・博士課程疾患予防科学コースの専任教員。


アジェンダ

14:30-15:00 受付
15:00-16:30 レクチャー『国際的に活躍できる人材を育成する仕組みづくり』
講師:竹本 佳弘
質疑応答

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